某博士課程のblog 2

私立6年制薬学部卒,博士課程進学者のblogです.記事の前にカテゴリ中のprofile(随時更新)をご覧いただきたいと思います.

困った時に相談したらいいんじゃないですか./指導教員との一コマ

 Writing my thesis - July 1997

http://engineer1989335.hatenablog.com/entry/2014/01/09/143829

でも書きましたが,研究テーマで切羽詰まっていました.

出来る事なら全て自分でゼロから考えたいという思いがあります.

しかし,卒論書いたくらいでそう完璧に考えられるものではありません.

 

理想は過去の自分の研究室の実験を把握して,現状を把握する.

その上で研究室の強みを活かした研究を考える.

 

むずっ!笑

 

とりあえず順番に卒論読んで,他の研究読むと確かに分かるんですよ.

位置づけみたいなものが.

ぼんやりしすぎて少し目を離すと消えちゃうくらいですけど笑

それからこういうのやったら面白そうってのも何個か浮かぶ.

でも方法が分からなかったりするし,

そもそもこれでいいの?っていう不安がある.

そんな不安抱えたまま文献読むのは,なかなか根気がいる.

 

論文として成立して発展性があるかというところが難しい気がする.

それがまだまだ掴めていない.他も別に掴めているわけではないけれど.

自分一人で考えてもいたずらに時間だけが過ぎていきます.

 

特に自分の場合は,考えすぎて質問が出来なくなるタイプであると自覚していました.

ですから,半ばやけくそで相談を持ちかけました.

もちろんある程度,自分のやりたいことは紙に書いて説明しましたが.

(相変わらず日本語へたくそだなと思いながら)

 

結果的には,ヒントを頂きました.

とるべき行動も絞られて,視界が一気にクリアになった感覚です.

やっぱり相談して良かった.

 

と同時に,ヒントもらっちゃったなぁっていう悔しさがあります.

もうちょっと時間が立てば自分で考えられたのではないかという

おごりというかポジティブ思考というか笑

 

とにかく取るべき行動が決まったので,

また切羽詰まるまで走り続けます.

 

タイトルは先生の一言です.

シンプルだけど難しいのだ.これが(;;)

バカだけどバカみたいな質問したくねぇよぉ笑

 切羽詰まったら開き直るしかないんですが.