さて、うちの大学の
SEM、走査型
電子顕微鏡が新しくなってかなり迅速に高倍率で焦点があうようになりました。
これは非常に嬉しい。
サンプル調整も蒸着からスパッタリングになって一時間から数十秒に短縮。
冷却水もいらないし、起動に時間がかからない。
さらにデータがデジタルで取り出せる!
今までどんだけ古かったのかって話ですが、古さを知ってるからこの喜びが分かる。とも思う。
ただ、細かく見えすぎてやばい。
今まで見えなかった穴が見える。見える。
いいことなのですが、ちょっとショックなくらいサンプルの結果は悲惨でした。
ここから原因を考えなければならぬ。