薬学部実習で使える小技紹介
なんやかんや更新をサボってしまいました.
今週は研究の進捗状況の報告と大学院の授業の課題×2と課題に追われる一週間になりそうです.
評価が済んでいないサンプルもあるのでそれも終わらせないといけません.
さて,今日から薬学5回生の3期制1期の実習が始まったので,
薬局で使える小技を紹介します.
いずれも実習先の先生方に教わったものです.
一つめは,実習先で何していいか分からない!って人に
とりあえず落ちてるゴミを拾ってゴミ箱に捨てる!
これだけやれば好感度アップ間違いなし.
もう一つは空中で分包紙に線をひく方法
患者さんによっては朝や昼に飲む薬が分かりやすいように,
分包紙に色線を引く事がある.
それをまっすぐ定規なしで素早く引くのは非常に難しいし,
限られた調剤台のスペースを浪費する.
それを解決するための方法が下の鮮やかな漫画だ.
分包紙を縦にして利き腕と反対の手でぶら下げる.
利き手を漫画のようにする.
小指を紙の裏側に添えて,調剤台を空中に作り上げる.
そして人差し指と親指でペンをもち,ペン先と小指の間に分包紙を滑らせる.
上手くいくとちょっと感動を覚える.
過去にも書きましたが,せっかく薬局で実習できるし,どんどん使ってやるという心構えで臨むべきだと思います.
先生に質問すれば,その話を聞くだけで国家試験対策になると思います.
そんな感じであと76日頑張りましょう(余談ですがこうしてカウントすると萎えるのでおすすめしません笑)