なぜ給料を貰うために仕事をしてはいけないか。
こんなことを学生が書くなよって
言いたくなるかもしれませんが,
自分の将来の為に書いております.
今のうちからアウトプットして考えを固めるために書きます.
なぜ給料を貰うために仕事をしてはいけないか.
その一つは,そうすると全力を出さないからである.
経営者なら全力を出さねば潰れるのでその心配はない.
反対に雇われている人たちは,概して甘えがちになる.
給料が貰える分,最低限で仕事をしてしまいがちである.
では全力を出さないとなぜだめか.
それは同じ組織で全力を出している人の足を引っ張るからだ.
いるだけで足を引っ張ることを認識するべきだ.
無関心なだけで改革の反対票になるのである.
つまり,組織において全力でいることが基本であり,
それは組織にいることで発生する義務である.
Service to others is the rent you pay for your room here on earth.
By Muhammad Ali
他者に貢献することは、この地球でのあなたの居場所に払う家賃である。
追記
実はこの記事は以前に書いて削除したものをもとにしています。
ツイッターでこの名言を発見して
頭の中の記事にピースがはまりました.
名言が先に決まってから,記事を書き出しました.
こういうのは物を書いていないとできないなと思います.
森博嗣さんでいうところの抽象思考のなせるわざだと思います.
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※決して森博嗣さんの回し者ではありません.
あと,前の記事で崇拝して読んではいけないと書きましたが,
全ての文章を崇拝している訳ではありません.