薬学博士課程が数学を初歩から独学
はい。数学の勉強を始めました。
勉強というと堅苦しいですが、
自分としては、好奇心旺盛な子供のようなスタンスで色んな世界を見ていく感覚です。
今までは一日にノルマを決めて勉強してましたが、それだと結局やらされてる感じがあります。
だから続かない。
それよりもやりたいことを自由に子供のように学ぶ方が心地よい。
さて、数学ですが自分の知識は小学生で止まっています。
なので下記の本を参考にしました。
この本は算数から数学への橋渡しをするものでカリキュラムには沿ってません。
なので他分野のことも多く出てきます。
古代ギリシャの数学の話や英語での表現など、コラムが非常に面白い。
内容自体も中学生向けだから簡単です。
勉強したての子供のような感覚で読んでいます。
それとやはり色んな勉強をしてる方がバランスがいいようです。
以前もこんな共通点を書きました。
自分はコンピュータ科学も独学中なのですが、ここで出てきた用語が別の勉強中に出てくると、その共通した用語は確実に覚えます。
今回はコンピュータ科学と数字です。
例えば、コンピュータ科学でbitはbinary digit (2進数)の短縮形だと学びます。
数学のコラムを読んでいるとdigitは数字を表すと書かれていました。
その時にbitが思い出されるんですよね。
たったこれだけですが忘れません。
博士課程は研究テーマに打ち込めという人もいるかもしれませんが、それは今までしっかり勉強してきた人なのでしょう。
自分はバカなので勉強と研究を両立します。今勉強しなかったら一生できないままなのでね。
もちろん研究のことも毎日考えますが。
今日は幾何学です。
あなたは引けますか?垂直二等分を笑