ムーアの法則が当てはまらなくなる時
明日は研究室の進捗報告会です.
ところで一つ考えたことがある.
最近,テレビ離れや車離れなどと
〜〜離れという言葉をよく聞くが,
これだけ多用な趣味が日々生み出されている中で,
さらには,人口が減少する時代に入っている中で,
趣味1つに関わる人の数は減少するに決まっている.
つまり,選択肢が増えているのにそれを選ぶ母数が少なくなれば,
当然〜〜離れという現象が起こってくる.
コンピュータ業界にはムーアの法則というのがある.
横軸に年数をとるとトランジスタの数の成長を表す
綺麗な一つの関係式が出来上がるというものだ.
しかし,このムーアの法則も
これまでと異なる人口増加率に入れば
当てはまらなくなってくると思う.
同じ成長率を維持しようとするならば,
これまで通り集積回路に携わる人の数を維持しなければならないと思う.
そういう意味で前述の〜〜離れとムーアの法則には密接な関係がある.
人口増やしてがんがん新しいもの作らないと
人類の成長スピードは衰える.
人口増やすには地球じゃ限界だから他の星に住めないと未来はない.
そういうわけで宇宙開発に携わりたいと思うのでした.
研究テーマ違いすぎるからちょっと厳しいけど.